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​※記事内の画像はイメージ(AI生成画像)です。

自他共に認める「人見知り」で、自分の世界を大切にするSixTONESの松村北斗さん。これまで神木隆之介さんや上白石萌音さんといった、お芝居での共演をきっかけに深い絆を結んだ同世代の仲間をご紹介してきましたが、実は松村さんには、年齢の枠を飛び越えて熱烈に慕っている大人の友人がいます。

それが、マルチな才能で異彩を放つ、リリー・フランキーさんです。

映画『ファーストキス 1ST KISS』などの作品で共演した二人。世代もキャリアも大きく異なる二人ですが、今やプライベートで深く繋がる、特別な関係性を築いています。

■ 「自分から誘う」という奇跡

松村さんといえば、他人に対して高い壁を作りがちで、プライベートで自分から進んで誰かを食事に誘うことは滅多にないことで有名です。しかし、そんな彼が「例外中の例外」として、自らアプローチをかける相手がリリーさんなのです。

自身のラジオ番組などでも、松村さんはリリーさんへの愛を隠そうとしません。「自分から(ご飯などに)誘う」「めちゃくちゃ好きなんだよ」と公言する姿は、普段のクールな佇まいからは想像もつかないほど、素直でどこか甘えん坊な“後輩の顔”を覗かせています。

なんと多いときには「月に1回くらいは会っている」というから驚きです。お互いに多忙を極める身でありながら、その頻度でサシ飲みや食事を重ねている事実こそが、二人の距離の近さを物語っています。

■ なぜ、リリー・フランキーだったのか?

多くの大人がいる芸能界で、なぜ松村さんはリリーさんにこれほどまでに心を許したのでしょうか。それはリリーさんが持つ、独特の「すべてを肯定して包み込むような包容力」と、サブカルチャーや芸術に対する深い造詣が関係しているのかもしれません。

松村さんもまた、読書や映画、美術などを愛する繊細な感性の持ち主です。リリーさんという、人生の酸いも甘いも噛み分けた大先輩でありながら、決して説教臭くなく、同じ目線でカルチャーや人生を語り合える存在は、松村さんにとって、張り詰めた芸能界のなかで唯一「息がつけるオアシス」のような場所なのでしょう。

「この人になら、自分の面倒くさいところも全部見せられる」

言葉にせずとも、そんな絶対的な安心感が、二人の月1回の逢瀬からは漂ってきます。

■ カッコいい大人から刺激を受ける、俳優としての未来

リリーさんとの時間は、プライベートの癒やしであると同時に、松村さんの表現者としての引き出しをさらに広げる栄養素にもなっているはずです。唯一無二の空気感を持つリリーさんの背中を見ながら、サシ飲みで語り合う夜。そこで交わされる言葉たちが、松村さんの演技にさらなる深みと、色気を与えていくに違いありません。

人見知りな青年が自ら扉を叩き、年の差を超えて築き上げた、美しくてちょっと不思議な友情。この愛おしい関係性が、これからも長く、彼らのペースで続いていくことを願わずにはいられません。

▶ シリーズ最終章

共演者でも先輩でもない。 松村北斗さんが学生時代から変わらず心を許す「ガチ親友」の物語へ。

山本涼介・寺坂尚呂己との友情を読む

編集後記

同世代の“同志”とはまた違う、大人の渋いお友達。リリー・フランキーさんの前でだけ見せる松村北斗さんの「懐に飛び込む姿」は、ファンにとってもたまらなく微笑ましいエピソードですよね。さて、次回の連載は、松村さんが高校時代から数々のこじらせを受け止められてきた(?)ガチの学生親友チームにスポットを当てます。どうぞお楽しみに!